■いろいろな平面らせん(その13)

コクセターはフェルマーらせん上の点配置について考察している

コクセターによれば、フィボナッチパターンが現れるのは黄金角のときに限る  (本当だろうか?)

開度αの初期条件の小さい変化が引き起こす予測不可能性=カオス について調べてみたい。 

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開度αをダイナミックに変化させて原点付近での振る舞いを調べる

αの連分数展開が1個を除き すべて1の場合

α=(τ+1)/(τ+2)=[0:1,2,1,1,1,1,1,1,・・・]=260.5

α==(2τ+3)/(3τ+5)=[0:1,1,1,2,1,1,1,1,・・・]=227.8

α==(5τ+8)/(8τ+13)=[0:1,1,1,1,1,2,1,1,・・・]=223.3

α==(13τ+21)/(21τ+34)=[0:1,1,1,1,1,1,1,2,・・・]=222.6

α=1/τ=[0:1,1,1,1,1,1,1,1,・・・]=222.5

α==(8τ+13)/(13τ+21)=[0:1,1,1,1,1,1,2,1,・・・]=222.2

α==(3τ+5)/(5τ+8)=[0:1,1,1,1,2,1,1,1,・・・]=220.5

α==(τ+2)/(2τ+3)=[0:1,1,2,1,1,1,1,1,・・・]=208.9

α=1/(τ+1)=[0:2,1,1,1,1,1,1,1,・・・]=137.5

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