■いろいろな平面らせん(その12)

コクセターはフェルマーらせん上の点配置について考察している

コクセターによれば、フィボナッチパターンが現れるのは黄金角のときに限る  (本当だろうか?)

開度αの初期条件の小さい変化が引き起こす予測不可能性=カオス について調べてみたい。 

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開度αをダイナミックに変化させて原点付近での振る舞いを調べる

αの連分数展開が有限個を除きすべて1の場合

α=(8τ+33)/(73τ+301) =[0:9,8,5,1,1,1,1,1,・・・]=39.5

α==(7τ+90)/(34τ+437) =[0:4,1,5,1,13,1,1,1,・・・]=74.1

α==(8τ+31)/(25τ+97) =[0:3,7,1,4,1,1,1,1,・・・]=115.1

α==(31τ+157)/(46τ+233) =[0:1,2,15,6,1,1,1,1,・・・]=246.3

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