■三角形の心(その76)
三角形の各頂点から角の3等分線を合計6本の引く。
そのときにできる交点は6C2=15あるが、3頂点を除いた12点で星形6角形ができる.
元の三角形は小三角形、小四角形、小五角形、小六角形に分割される。中央にある小六角形の3頂点を線で結ぶと正立の三角形と、倒立の三角形を2個描くことができる。
このうち、モーリーの正三角形は倒立の正三角形である。
正立の三角形には何か意味はないのだろうか?
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一松信先生のコメントを掲げておきたい。
三角形の3内角の三等分線の作るモーリーの正三角形についてはただただ感心するばかりで、ほとんど何も存じませんが、多分に偶然?という印象を持っております。
ほかの交点のなす六角形(三角形)の形状については何もいえない?のではないかと思っております。
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