■オイラーのトーシェント関数(その72)
m|φ(p^m-1)は任意のmについて成り立つトーシェント関数の(奇妙だが)重要な性質である。
GF(p^m)は p^m個のm組のベクトルが存在すると書くと、p^mがmで割り切れると誤解を与えてしますが、
それは間違いである。やはり求めるものは原始多項式の数
φ(p^m-1)/m
なのである。
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