■ガウス素数かつアイゼンシュタイン素数(その5)

4k+3型素数はガウス素数である。

2と6k+5型素数はアイゼンシュタイン素数である。

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[Q]連立合同式

  x=3  (mod4)

  x=5  (mod6)

を計算しよう.

x=3+4yとおいて,2番目の式に代入する.→3+4y=5  (mod6)→y=2がこの合同式の解である.

 x=11となるので,連立合同式の解は

  x=11  (mod12)

である.

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求めたいのはこれではなく

a+bi=n+ωm

となる複素数なので、a^2+b^2=n^2+m^2

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