■定規とコンパスで作図可能な正多角形(その5)
同じ円に内接する正五角形と正六角形から正30角形を作図することができる。
そのとき、ラングレーの問題に似た図形ができるたので、計算してみた。
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角度はすべて6°の倍数である。
単位円に内接する正30角形の1辺は
2sin(2π/60)=2sin6°
平面正弦定理では,
sinα:sinβ:sinγ=a/R:b/R:c/R
であるから
最小の三角形について
sin6°:sin48°:sin126°=a:b:2sin(2π/60)
sin6°:sin48°:co54°=a:b:2sin(2π/60)
a=2sin6sin6/cos54
b=2sin6sin48/cos54
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