■対蹠点までの距離(その255)
正16細胞体系にnv法を適用する場合、
n=(2,4,6,4),合計16
が基本形となる。
aV+b=(2,2,2,1)V+bと比較してみたい。
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nV予測値 aV+b予測値
{3,3,4}(1,0,0,0) [2] 2
{3,3,4}(0,1,0,0) [4] 2+2
{3,3,4}(0,0,1,0) [6] 2+3*
{3,3,4}(0,0,0,1) [4] 2+2
{3,3,4}(1,1,0,0) [6] 4+2
{3,3,4}(1,0,1,0) [8] 4+3*
{3,3,4}(1,0,0,1) [6] 3+3
{3,3,4}(0,1,1,0) [10] 4+6
{3,3,4}(0,1,0,1) [8] 3+5
{3,3,4}(0,0,1,1) [10] 3+6*
{3,3,4}(1,1,1,0) [12] 6+6
{3,3,4}(1,1,0,1) [10] 5+5
{3,3,4}(1,0,1,1) [12] 5+6*
{3,3,4}(0,1,1,1) [14] 5+9
{3,3,4}(1,1,1,1) [16] 7+9
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ここでも(010)(011)の問題が付きまとう
どちらが正しいのかわからないがaV+bが正しいとしてn=(a,b,c,d)を求めてみると
c=5
a+c=7
c+d=9
a+c+d=11
よりn=(2,5,5,4) となる.
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{3,3,4}での基本は
n=(2,4,6,4)
ですが、これでうまくいかない半正多胞体が4つあり、それらは
n=(2,5,5,4)
で計算できるようです。
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