■対蹠点までの距離(その247)

4次元の見えている部分に関して、(ほぼ)うまくいっている正単体系と正軸体系を見直してみたところ、

24胞体系、600胞体系にも(ほぼ)通用する方法が見つかった。

===================================

正単体系ではワイソフ記号に(1111)をかける

正軸体系ではワイソフ記号に(2221)をかけることでで例外なくうまくいった。

正軸体系では一番前のコードが柱状構造物の有無、2〜4番目が頂点部分の3次元多面体に相当する部分である。

600胞体系ではワイソフ記号に(5,12,16,12)をかけることでで例外なくうまくいった。(3,4,3)x1

一番前のコードが柱状構造物の有無、2〜4番目が頂点部分の3次元多面体に相当する部分である。(3,4,3)x4となっている

もちろん120胞体の場合は正しい答えは出ないが、見えている部分に関しては正しい答えとなっている

===================================

正20面体系でも同じ構造が成り立ちつのであるが、たとえば奇数を2つの等しい整数に分解することができず、一意位にならない。

{3.5}(1,1,1)=(3,7/2,7/2)

{3.5}(0,1,1)=(3,7/2,7/2)

{3,5}(1,0,1)=(3,3/2,3/2)

{3,5}(1,1,0)=(3,2,2)

{3,5}(0,0,1)=(3,3/2,3/2)

{3,5}(0,1,0)=(3,2,2)

{3,5}(1,0,0)=(3,?,?)

a+b=7

b=3

a=4→(3,4,3)にしてみる

===================================

みえる辺は

{3.5}(1,1,1)=10

{3.5}(0,1,1)=7

{3,5}(1,0,1)=6

{3,5}(1,1,0)=7

{3,5}(0,0,1)=3

{3,5}(0,1,0)=4

{3,5}(1,0,0)=3

===================================

(5,12,16,12)

+(0,3,4,3)=(5,15,20,15)

5足りない

===================================