■ABCからDEへ(その74)
[1]hγnの中心からαファセットの中心までの距離を求めようとしたものであるが,
aj=(2/j(j+1))^1/2
an-1=(2/n(n−1))^1/2
an=(n−2)/√(2n)
は単体面αn-1までの距離を表す.
[2]一方,1次元低いhγn-1面までの距離は1/√2.したがって,基本単体は
aj=(2/j(j+1))^1/2
an-1=(n−3)/√2(n−1)
an=1/√2
===================================
(その53)以降は
[1]hγnの中心からαファセットの中心までの距離を求めようとしたものであるが,
aj=(2/j(j+1))^1/2
an-1=(2/n(n−1))^1/2
an=(n−2)/√(2n)
は単体面αn-1までの距離を表す.
[2]一方,1次元低いhγn-1面までの距離は1/√2.したがって,基本単体は
aj=(2/j(j+1))^1/2, j=1-3
aj=1/√2, j=4-n
としてみたが、直観的には前者のほうが正しい。
===================================
そうであれば、D群・E群とも
A=Pn-1
B=Pn-2
C=Pn
D=Qn-1(α体におけるPn-1)
E=P0〜Pn-3
F=Pn-2
として理解できる.
===================================