■形の科学会レポート(その10)
「形の科学会」では質問やコメントの類も記録に残すことになっている。
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佐藤→宮崎
昨日、先生と中根先生のご講演を拝聴しました。
学生時代に授業で聞いたホジキン・ハクスリーの拡散方程式、giant squid axonの話を45年ぶりに思い出しました。
その当時は神経パルスが減衰せずに伝搬するモデルとしか教えられなかった・・・。
当時は形態形成に関する事項は低い評価しか与えられなかったためと思いますが、
豆粒と米粒を混ぜてシェイクするとトラの縞模様が現れるシミュレーションなどは、形態形成の知識が高まった現在となっては大変アトラクティブでした。
お尋ねします。よろしくご教示願います。
#豆粒1合とと米粒1合を混ぜて人間の手で振動を与えた場合、両者を完全に分離することは可能か 3層、5層の縞模様を作ることは可能か(その条件はわかっているか)
#豆粒1合とと米粒1合を混ぜてから振動を与えて両者を完全に分離するということは、エントロピーが小さくなるような反応と考えられるわけですが、熱力学的にはどのように説明したらよいのか
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宮崎→佐藤
回答はまだない。届き次第、報告。
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