■対蹠点までの距離(その182)

 {3,4,3}系の場合も{3,5}{3,3,5}同様、例外群となりそうである。

 北西・南東ルートで途中頂点を1か所経由することにする。

シュレーフリ記号(p1)→(p2P3・・pn-1・・p3p2)→(p1)

すなわち、ワイソフ記号を1往復する間にいくつ1があるかという問題になる。

青の頂点から始まって、この順番に数えていく。

{3,4,3}(1000)は2ステップ(1→0→1)

{3,4,3}(0100)は4ステップ(1→2→1)

{3,4,3}(1100)は6ステップ(2→2→2)

{3,4,3}(1010)は7ステップ(2→3→2)

{3,4,3}(1001)は5ステップ(2→1→2)

{3,4,3}(0110)は9ステップ(2→5→2)

{3,4,3}(1110)は11ステップ(3→5→3)

{3,4,3}(1101)は9ステップ(3→3→3)

{3,4,3}(1111)は15ステップ(4→7→4)

最初と最後はワイソフ記号の1の数でよいが、真ん中だけがうまくいかない

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真ん中はそれぞれ

{4,3}(000)は0ステップ

{4,3}(100)は2ステップ

{4,3}(100)は2ステップ

{4,3}(010)は3ステップ

{4,3}(001)は1ステップ

{4,3}(110)は5ステップ

{4,3}(110)は5ステップ

{4,3}(101)は3ステップ

{4,3}(111)は7ステップ

となっているが、規則性が分からない

(231)とスコアをつければほとんどよいが、{4,3}(111)は7ステップにはあてはまらない。

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