■対蹠点までの距離(その118)
{3.3}(010)={3,4}(100)
{3.3}(101)={3,4}(010)
{3.3}(111)={3,4}(110)
===================================
{3,3}(010)の場合、
頂点図形{3}(10)
辺図形{}(0)×{}(0)
面図形{3}(01)
となるが
ファセット図形の対蹠点まで(1)→n−2次元面(0)→ファセット図形の対蹠点まで(1)
と数えると2ステップとなる。→両者は等しい
===================================
{3,3}(101)の場合、
頂点図形{3}(01)
辺図形{}(1)×{}(1)
面図形{3}(10)
となるが
ファセット図形の対蹠点まで(1)→n−2次元面(1)→ファセット図形の対蹠点まで(1)
と数えると3ステップとなる。
{3,4}(010)の場合、
頂点図形{4}(10)
辺図形{}(0)×{}(0)
面図形{3}(01)
となるが
辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)→辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)
と数えると4ステップとなる。
辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)→辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(1)
と数えると3ステップとなる。
===================================
{3,3}(111)の場合、
頂点図形{3}(11)
辺図形{}(1)×{}(1)
面図形{3}(11)
となるが
ファセット図形の対蹠点まで(3)→n−2次元面(1)→ファセット図形の対蹠点まで(3)
と数えると7ステップとなる。
ファセット図形の対蹠点まで(3)→n−2次元面(1)→ファセット図形の対蹠点まで(2)
と数えると正答が得られる。
{3,4}(110)の場合、
頂点図形{4}(10)
辺図形{}(0)×{}(1)
面図形{3}(11)
となるが
辺図形(1)→頂点図形の対蹠点まで(2)→辺図形(1)→頂点図形の対蹠点まで(2)
と数えると6ステップとなる。
===================================