■対蹠点までの距離(その110)

 4次元の場合をやり直し。上限が得られればよしとする。

===================================

{3,3、5}(1110)の場合、

頂点図形{3,5}(110)

辺図形{5}(10)×{}(1)

面図形{}(0)×{3}(11)

3面図形{3,3}(110)

となるが

   辺図形(1)→頂点図形の対蹠点まで(9)→辺図形(1)→頂点図形のの対蹠点まで(9)

と数えるとこの4倍で80ステップとなるが、ステップ数は不明である。

===================================

{3,3、5}(1101)の場合、

頂点図形{3,5}(101)

辺図形{5}(01)×{}(1)

面図形{}(1)×{3}(11)

3面図形{3,3}(110)

となるが

   辺図形(1)→頂点図形の対蹠点まで(8)→辺図形(1)→頂点図形のの対蹠点まで(8)

と数えるとこの4倍で72ステップとなるが、ステップ数は不明である。

===================================

{3,3、5}(1011)の場合、

頂点図形{3,5}(011)

辺図形{5}(11)×{}(1)

面図形{}(1)×{3}(10)

3面図形{3,3}(101)

となるが

   辺図形(1)→頂点図形の対蹠点まで(10)→辺図形(1)→頂点図形のの対蹠点まで(10)

と数えるとこの4倍で88ステップとなるが、ステップ数は不明である。

===================================

{3,3、5}(0111)の場合、

頂点図形{3,5}(111)

辺図形{5}(11)×{}(0)

面図形{}(1)×{3}(01)

3面図形{3,3}(011)

となるが

   辺図形(1)→頂点図形の対蹠点まで(15)→辺図形(1)→頂点図形のの対蹠点まで(15)

と数えるとこの4倍で128ステップとなるが、ステップ数は不明である。

===================================

{3,3、5}(1111)の場合、

頂点図形{3,5}(111)

辺図形{5}(11)×{}(1)

面図形{}(1)×{3}(11)

3面図形{3,3}(111)

となるが

   辺図形(1)→頂点図形の対蹠点まで(15)→辺図形(1)→頂点図形のの対蹠点まで(15)

と数えるとこの4倍で128ステップとなるが、これは疑わしい結果である。

===================================

[雑感]4倍、8倍はいい線なのではなかろうか。

===================================