■対蹠点までの距離(その89)

{3、4}(010)=立方八面体の場合、

頂点図形{4}(10)

辺図形{}(0)×{}(0)

面図形{3}(01)

となるが

  辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)→辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)

と数えると4ステップとなる。

 実際には3ステップであるから、

  辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)→辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(1)

とするのは正しそうである。

{3,3、4}(0100)の場合、

頂点図形{3,4}(100)

辺図形{4}(00)×{}(0)

面図形{}(0)×{3}(01)

3面図形{3,3}(010)

となるが

  辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)→辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)

と数えると2ステップとなるが、実際のステップ数は(その85)より4と思われる。

  辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)→辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)

とするのは正しいかもしれないが疑問も残る。

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{3,3、3、4}(01000)の場合、

頂点図形{3、3,4}(1000)

辺図形{3、4}(000)×{}(0)

面図形{4}(00)×{3}(01)

3面図形{}(0)×{3、3}(010)

3面図形{3,3、3}(0100)

となるが

  辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)→辺図形(0)→頂点図形の対蹠点まで(2)

と数えると4ステップとなる。実際のステップ数はわからないが、4と思われる。

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 すなわち、3次元だけ3.他は次元にかかわらず4となるのだろうか?

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