■対蹠点までの距離(その83)
正四面体系で、ワイソフ記号が111・・・1のものについて調べてきたが
ファセット図形の対蹠点まで→n-2図形→ファセット図形の対蹠点まで
n=3のとき、3→1→2
n=4のとき、6→1→3
n=5のとき、10→1→4
n=6のとき、15→1→5
n=7のとき、21→1→6
となって、最後が1ずつ増えることはまちがいなさそうである5
しかし、これはワイソフ記号が111・・・0のものについては適用できない。そもそも対蹠点が存在しないからである。それではワイソフ記号が100・・・1のものについて適用できるだろうか?
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{3、3}(101)の場合、
頂点図形{3}(01)
辺図形{}(1)×{}(1)
面図形{3}(10)
となるが
ファセット図形の対蹠点まで(1)→n−2次元面(1)→ファセット図形のの対蹠点まで(1)
と数えると3ステップとなる。 実際には3ステップであるから、正答である。、
{3,3、3}(1001)の場合、
頂点図形{3,3}(001)
辺図形{3}(01)×{}(1)
面図形{}(1)×{3}(10)
3面図形{3,3}(100)
となるが
ファセット図形の対蹠点まで(1)→n−2次元面(1)→ファセット図形のの対蹠点まで(1)
と数えると3ステップとなるが、これは疑わしい結果である。
ファセット図形の対蹠点まで(1)→n−2次元面(1)→辺図形(1)→ファセット図形のの対蹠点まで(1)
と数えるのはどうだろうか?
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