■対蹠点までの距離(その61)

 正八面体系で、もともとの辺が残っているものについては、

  辺→頂点図形の対蹠点まで→辺→頂点図形の対蹠点まで

で大まかな数え上げができそうである。

 たとえば

{3,4}(110)=切頂八面体

では

  辺(1)→正方形の対蹠点まで(2)→辺(1)→正方形の対蹠点まで(2)

の6ステップとなる。

====================================

{3,4}(010)=立方八面体

  辺(0)→正方形の対蹠点まで(2)→辺(0)→正方形の対蹠点まで(2)

の4ステップとなるが、実際はもっと短い経路ができるため、3ステップとなる。

===================================