■DE群多面体の面数公式(その905)

[1](その450)

D群,E群では,接合面の一致性を考えると

  A=Pn-1

  B=P1〜Pn-2

  C=P0

  D=Qn-1(ρ体におけるPn-1)

  E=Pn

  F=P1〜Pn-2

あるいは,P0,Pnを交換した

  A=Pn-1

  B=P1〜Pn-2

  C=Pn

  D=Qn-1(ρ体におけるPn-1)

  E=P0

  F=P1〜Pn-2

しかありえない.P0,P1〜Pn-2,Pnはラベルがいくつか変わるかもしれないが・・・.

[2]P0,Pnを交換する対称性を考えると,

  60−60−60°

が,a・b=1/2でなく,b・c=1/2である.

[3]そうであれば,3次元では

 辺P0P3の周りにρσσを集めたもの

 辺Pn-3Pnの周りにρσσを集めたもの

は一致する.

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