■ガウスの3平方和定理(その2)

 4^k(8n+7)型ではない自然数だけが,3つの平方数の和として必ず表せる.

 4^k(8n+7)型の整数は,すべての整数のうちの1/6を占める.

  1/(1−1/4)・1/8=1/6

 これらはちょうど4つの平方数の和となり,それ以外は高々3つの平方数の和で表される.高々3つの平方数の和で表される数の割合は5/6である.

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