■DE群多面体の面数公式(その816)

 DE群のtrifurcation,すなわち,DE群は2種類の基本単体ρσからなり,境界面上に参照点が来ると考えるべきである.

[1]この計算はhγnの中心からαファセットの中心までの距離を求めようとしたものであるが,

  aj=(2/j(j+1))^1/2

  an-1=(2/n(n−1))^1/2

  an=(n−2)/√(2n)

は単体面αn-1までの距離を表す.

[2]一方,1次元低いhγn-1面までの距離は1/√2.したがって,基本単体は

  aj=(2/j(j+1))^1/2

  an-1=(n−3)/√2(n−1)

  an=1/√2

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