■DE群多面体の面数公式(その495)
[1]DE群の全切頂切稜型の位数を考えると,基本単体3個について切頂切稜点が1個であることから,P0〜Pn-2のαβhγの共通部分に切頂切稜点があることになる.
[2]分岐を考えなければ,n次元のDE群はn−1桁の0/1記号で表されることになるが,その記号は(ある程度)計算前に与えておくことでk面数の計算が可能になる.
[3]PqrのPn-1に頂点がある場合に,Qrp,Rpqに成るのだと思われる.
[4]pqrのファセットはpq-1,r,pq,r-1の2種類あり,それらの中心はqrpとrpqの頂点にある.
221の場合,ファセットは211,220の2種類あり,それらの中心は212と122の頂点にある.
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