■DE群多面体の面数公式(その330)

  A=Pn

  B=Pn-1〜P2

  C=P0

  D=Qn(α体におけるPn)

  E=P1

  F=P2−Pn-1

 Cを221の中心とすると

 CAはP0Pnであるから,221の中心からβ5の中心までの距離と一致

 CDはP0Qnであるから,221の中心からα5の中心までの距離と一致

 しかし,そうすると整合性がとれないので

 CEはP0P1であるが,Eが221の新たな頂点になって,1辺の長さはP1P2になるのかもしれない.

 CFはP0P2−P0Pn-1であるが,順繰りに1個ずれると考える.

 A,DはPn-1となってα5,β5の中心になる.

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[まとめ]P1→新たな頂点P0,P2→新たなP1,・・・,Pn→新たなファセットの中心Pn-1,P0→あらたな体心となって,二面角がひとつずれる怪も整合性のとれるものとなった.

 三対性の正体は,A,Dにあった2つの中心が,Cに移ることによって生じることがわかった!

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