■学会にて(京大数理解析研,その8)
αをα0の近似分数列として,α0=1/τ^2のときに,分数列に対する和Σ(α-α0)^2が最小となるという趣旨です.自然はα0に特定値しか用いてないのでαも特定の分数列
1/3,2/5,3/8,etc.
にしかならないのですが,思考実験としてα0とαの対応を一般的に考えるとき,
[0/1,1/2]
[0/1,1/3,1/2]
[0/1,1/4,1/3,2/5,1/2]
[0/1.1/5,1/4,2/7,1/3,2/8,2/5,3/7.1/2]
こうした表が不可欠となります. (岡部拓也)
なお,表は
「https://www.nature.com/articles/srep15358」
にあります.
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