■サマーヴィルの等面四面体(その863)
(その819)の△nのe^2が2次元投影図まで保存されるという前提にたっている.検証が必要だと思われる.
===================================
△nの断面の最短辺の長さはe^2=(n^2−1)/nで表される.
Fnの断面の最短辺の長さはe^2=(n^2−1)/nで表される.
Gnの断面の最短辺の長さはe^2=(n^2−1)/nで表される.
△nの投影断面の1辺の長さが求められたが,比較すべきは2次元投影した際の円柱の直径である.
投影図は正n角形になるのではなく,正三角形であるから,ねじれ角120°を用いると
2rsin60°={n−1/n}^1/2
2r={4(n^2−1)/3n}^1/2
となる.
円柱の直径を√nで正規化すると
2/√3・((n−1)(n+1))^1/2/√n=2/√3・(1−1/n^2)^1/2
これでうまくいきそうだ.・・・?
===================================