■テトラドロンのもうひとつの二等分(その25)
テトラドロンの最長辺に相対する底辺の二等分点を通り,最長辺を含む別の切断面で四面体を二等分することができる.
P0(0,0,0)
P1(1,0,0)
P2(1,1,0)
P3(1,1,1)
Pm(1,1/2,0)をとれば
P0P1PmP3:1,√5/4,√3,1/2,√2,√5/4
P0P2PmP3:√2,√5/4,√3,1/2,1,√5/4(合同)
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この5次元版について考えてみたい.
P0(0,0,0,0,0)
P1(1,0,0,0,0)
P2(1,1,0,0,0)
P3(1,1,1,0,0)
P4(1,1,1,1,0)
P5(1,1,1,1,1)
P0,P5は両方に属する.P2とP3の中点も両方に属する.
P0(0,0,0,0,0)
P1(1,0,0,0,0)
P2(1,1,0,0,0)
Pm(1,1,1/2,0,0)
P3(1,1,1,0,0)
P5(1,1,1,1,1)
辺の長さは1,√2,√(9/4),√3,√5,1,√5/4,√2,2,1/2,1,√3,1/2,√(9/4),√2
P0(0,0,0,0,0)
P2(1,1,0,0,0)
Pm(1,1,1/2,0,0)
P3(1,1,1,0,0)
P4(1,1,1,1,0)
P5(1,1,1,1,1)
辺の長さは√2,√9/4,√3,2,√5,1/2,1,√2,√3,1/2,√5/4,√(9/4),1,√2,1(合同)
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