■サマーヴィルの等面四面体(その832)
(その748)では,等方性を満たさない場合(F,G,H,・・・)を考えて,それらを正三角形上に投影させる場合,Fn,Gn,Hnいずれの場合も,直交条件:r1・r2=0,|r1|=|r2|を満たしたが,二等辺三角形上に投影させる場合は,r1・r2=0,|r1|≠|r2|となった.
すなわち,non-△nを正三角形上に正投影する場合,r1・r2=0,|r1|=|r2|が成り立つ.
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[まとめ]これを使えば,もっと圧縮あるいは伸展する機構を構成できるのではないかと思われる.
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