■サマーヴィルの等面四面体(その570)
3次元の場合,3A−3B+C=0
4次元の場合,4A−6B+4C−D=0
5次元の場合,5A−10B+10C−5D+E=0
6次元の場合,6A−15B+20C−15D+6E−F=0
これらは△柱に内接する場合であるが,このnon△柱版を作ることはできないだろうか?
(その565)〜(その567)における失敗は係数をいじったことであった.柱状充填の側面をイメージするとわかるのであるが,係数でなく次数を下げてやるのである.たとえば,・・・
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[1]F4 in F3は△3 in △2の側面と同じ状況である.したがって,3A−3B+C=0が成り立つ.
[2]F5 in F4は△4 in △3の側面と同じ状況である.したがって,4A−6B+4C−D=0が成り立つ.
[3]G5 in G4はF4 in F3の側面と同じ状況である=△3 in △2の側面と同じ状況である.したがって,3A−3B+C=0が成り立つ.
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