■サマーヴィルの等面四面体(その554)

 (その395)〜(その402)では

[1]△n-1をベースにした柱に△nを充填させることができる.

[2]△nから任意の1点を取り除けばFn,△n-1から任意の1点を取り除けばFn-1になるから,ベース△n-1→Fn-1,本体△n→Fnなる充填が可能である.これらは等間隔の充填となる.

 (その403)〜(その405)では

[3]Fnから1点を取り除けばGn,Fn-1から1点を取り除けばGn-1になるから,ベースFn-1→Gn-1,本体Fn→Gnなる充填が可能である.

 (その406)では

[4]Gnから1点を取り除けばHn,Gn-1から1点を取り除けばHn-1になるから,ベースGn-1→Hn-1,本体Gn→Hnなる充填が可能である.

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