■絶対値1の複素数と三角形(その16)

 円分多項式の解は

  λ^n=1

の解であって,その解は(0,0)の回りに等角度で分布する.

  (n−1)λ^n−2(λ^n-1+λ^n-2+・・・+λ)+(n−1)=0

が円分多項式を因数とすることはできないのは当然のことであって,おそらく,その解は(−1,0)あるいは(1,0)の回りに等角度で分布すると思われる.

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