■サマーヴィルの等面四面体(その484)

 N(N+1)(N+2)/6はひとつの方向へのマッチの本数であるから,この逆数は密度に相当するものと考えられる.

  τ/l=(6/n(n+1)(n+2))^1/2

 また,ねじれ角については,cosξ<0の場合も含めて

  |cosξ|>|cos(2π/n)|

が成り立つと仮定すると,n→∞のとき

  ξ>2π/n

  nξ>2π

が成り立つ.

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