面が正三角形でなくなると（その２）（その３）の方法が使えなくなってしまう．辺の長さが２種類になるからである．

　また，ねじれ角の定義，すなわち，ねじれ角がどこを指しているのかという点も重要である．

　とはいってもまったく条件が使えなくなるわけではなく，使えるもの，使えないものを見極めることが重要になる．４頂点が同一円周上に投影されることは必要であるが，正四面体でなくなると，５点が同一円周上にあるような投影方向は存在しないようである．

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