■等面単体の体積(その140)
[1]4次元テトラパック自体にも鏡像体があるが,鏡像体のファセット同士は接合しないので,単一のものだけで空間充填できる.
[2]同じものだけだと,2本目の三角柱を作った時に1本目の三角柱と面同士の接合にならないが,face to faceである必要はない.
[3]結局,4次元空間充填等面5胞体(4次元テトラパック)の展開図は,正三角柱の一部なので,3次元空間を充填できることがわかった.3次元テトラパックの展開図は平面充填可能であるの4次元版である.
===================================