■基本単体の二面角(その229)

[1]n=2のとき

  P0P1=P1P2=√2

  P0P2=√2

これは正三角形である.

P0からでる最長辺はP0P1,P0P2の2本ある.P1P2の中点である.

[2]n=3のとき

  P0P1=P1P2=P2P3=√3

  P0P2=P1P3=2

  P0P3=√3

これは等面多面体である.

P0からでる最長辺は1本ある.求めたい点はP0を含まない最長辺P1P3の中点である.

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[3]n=4のとき

  P0P1=P1P2=P2P3=P3P4=2

  P0P2=P1P3=P2P4=√6

  P0P3=P1P4=√6

  P0P4=2

P0からでる最長辺はP0P2,P0P3の2本ある.

求めたい点はP0を含まないP2P3の中点ではなかろうか?

[4]n=5のとき

  P0P1=P1P2=P2P3=P3P4=P4P5=√5

  P0P2=P1P3=P2P4=P3P5=√8

  P0P3=P1P4=P2P5=3

  P0P4=P1P5=√8

  P0P5=√5

P0からでる最長辺は1本ある.求めたい点はP0を含まない最長辺P1P4あるいはP2P5の中点ではなかろうか?

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