■基本単体の二面角(その227)

 問題を整理しておきたい.

[1]nが奇数のとき

  (R/ρ)^2=(n+1)/2

[2]nが偶数のとき

  (R/ρ)^2=n(n+2)/2(n+1)

を証明するために,

  P0Pj^2={j(n+1−j)},j=1〜n

の最長辺を求めてみたところ.

[1]nが奇数のとき,

  j=(n+1)/2→R^2=j(n+1−j)=(n+1)^2/4

[2]nが偶数のとき,

  j=n/2

  R^2=j(n+1−j)=n(n+2)/4

であった.

 したがって,垂線の足の長さが

[1]nが奇数のとき,

  ρ^2=2R^2/(n+1)=(n+1)/2

[2]nが偶数のとき,

  ρ^2=2(n+1)R^2/n(n+2)=(n+1)/2

であることを示せればよいことになる.

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[雑感]どちらも同じ形になった.

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