■基本単体の二面角(その224)

[1]n=2のとき

  P0(0,0,0)

  P1(−2/3,1/3,1/3)

  P2(−1/3,−1/3,2/3)

 この4点はx+y+z=0上の点である.

 スケールを変換すると

  P0P1=P1P2=√2

  P0P2=√2

これは正三角形である.

 最長辺をP0P1とすると,P1を含むファセットは

  P1P2=√2

  P1を通る平面

   (x+2/3)+a(y−1/3)+b(z−1/3)=0

はP2を通るから

  1/3−a・2/3+b・1/3=0

 a,bは求められないが,a=b=1とすると,P0との距離は0となり,NG.

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