■基本単体の二面角(その142)

  En=(n−4)21

  E8→421

  E7→321

  E6→221

  E5=D5→121=hγ5

  E4=A4→021=t1α4

  E3=A2×A1→(−1)21=α2×α1

  E6~=222,E7~=331,E8~=521

  有限鏡映群  無限鏡映群

   221     222

   321     331

   421     521

である.有限鏡映群に対応する無限鏡映群は,PqrのPに最高ルートをつけたもの=(P+1)qrであるとは限らない.また,

  Pq0=αp+q+1,P11=βp+3,1q1=hγq+3

となっているが,ADEで問題とされているのはβの半分だけである.そうでないと位数が合わない.

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  空間充填図形    頂点図形

  On=αn-1h     eαn

    hγn       t1βn

    222       122

    331       231

    521       421

 頂点図形をとびとびに配置し,頂点に対する接平面を作ると空間充填図形を構成することができると思われる.222のファセットは合同である(212=221).

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