■連続数のヘロン三角形(その7)
gn+1=(gn)^2−2,g0=4
は,メルセンス数の素数性判定のために用いられる数列である.
14=4^2−2,g1=14
194=14^2−2,g2=194
37634=194^2−2,g3=37634
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【1】リュカ・レーマーの判定法
pを奇素数とする.メルセンヌ数Mp=2^p−1が素数であるのは
gp-2=0 (mod Mp)
のとき,かつ,このときに限る.
この判定法を証明するのは厄介であるが,使うことと実装することは易しく,1978年に二人の高校生がM21701は素数であることを示したことは有名である.
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