■三角数について(その11)

 任意の4乗数は2つの三角数の和で表される.

  m(m+1)/2+n(n+1)/2=k^4

  m^2+m+n^2+n=2k^4

  4m^2+4m+4n^2+4n+1=8k^4+2

  (2m+1)^2+(2n+1)^2=8k^4+2

では,ペル方程式には帰着されない.

  (m+n)^2+(m+n)−2mn=k^4

でも同様.

(Q)△+△=△を満たす整数解は(無限に)あるか?・・・は意外に(四面体数+四面体数=四面体数よりも)難しい問題であった.

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