■角柱と反角柱(その16)
正20面体(3,3,3,3,3)
ねじれ立方体(3,3,3,4,3)
ねじれ12面体(3,3,3,5,3)
はそれぞれ正四面体,八面体,正二十面体を骨格として,ねじれ操作で構成することができる.もちろん,ねじれ立方体,ねじれ12面体はそれぞれ立方体,正十二面体を骨格として構成することもできる.
これより,4次元のねじれ立体の存在は保証される.4次元立体に対しても同様の構成ができれば5次元のねじれ立体の存在が保証されるが,その点が良くわからないのである.
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