コンウェイの「４次元大反角柱」は

　　ｖ＝１００

　　ｅ＝５００

　　ｆ＝７２０（五角形２０，三角形７００）

　　ｃ＝３２０（五角反柱２０，四面体３００）

　　ｖ−ｅ＋ｆ−ｃ＝０

というものだそうである．

　一方，

　［参］乙部融朗「準正多体胞」

にある乙部の大反角柱は，ａ＝５，ｂ＝５とおくと

　　ｖ＝４ａｂ＝１００

　　ｅ＝２０ａｂ＝５００

　　ｆ＝２８ａｂ＋２ａ＋２ｂ＝７２０（三角形７００，五角形２０）

　　ｃ＝１２ａｂ＋２ａ＋２ｂ＝３２０（三角錐３００，五角反柱２０）

となって，完全に一致するだけでなく，一般形になっていることがわかる．

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