■n次元平行多面体数(その182)

 コクセター・ディンキン図形での分岐は,最も簡単なD4の核心部分でも,4次元空間になりますので,イメージが困難です.

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 まわりの・を表すベクトル(超平面の法線)が(1000),(0100),(0010),中央のこれらと60°ではまじわるベクトルが(1/2,1/2,1/2,1/2)あるいは120°として(−1/2,−1/2,−1/2,−1/2)というのが典型例です.

 超平面でいえば,x=0,y=0,z=0,x+y+z+w=0.

 E8  ・−・−・−・−・−・−・

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では,8次元空間内にそのような形のベクトルを8本とって格子を生成することになります.ただし,そうしたベクトルは書くことができても,イメージはうまくつかめません.

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