16S^2+8abcdcos2θ=(a^2+b^2+c^2+d^2)^2-2(a^4+b^4+c^4+d^4)
θ=(β+δ)/2,π-θ=(α+γ)/2
四角形の面積を求めるには4辺の長さとβ+δあるいはα+γが必要になる.
4(d1d2)^2sin^2φ+8abcdcos2θ=(a^2+b^2+c^2+d^2)^2-2(a^4+b^4+c^4+d^4)
対角線の交角を求めるためには,対角線の長さは必要になるが,d1は(a,b,α)か(c,d,γ),d2は(b,c,β)か(d,a,δ)が必要になる.
結局,
[1]対角線の交角を求めるには,4辺の長さと4角の大きさが必要になる
[2]交角が既知の場合,対角線の長さの積を知るためには,面積がわかればよいというわけである.
遣り残した問題は,プトレマイオスの定理(トレミーの定理)との関係である.円に内接するとき,cos2θ=-1より,4辺の長さが与えられた四角形の面積は最大となるが,これが,
ac+bd=d1d2
と等価になることはすぐにはわからない.
16S^2-8abcd=(a^2+b^2+c^2+d^2)^2-2(a^4+b^4+c^4+d^4)
16(s-a)(s-b)(s-c)(s-d)
=2(a^2c^2+a^2d^2+b^2c^2+b^2d^2+c^2d^2+a^2b^2)+8abcd-(a^4+b^4+c^4+d^4)
には,ac+bdが出現しないからである.
また,円に内接しないとき
ac+bd>d1d2
となる.すなわち,4辺の長さが与えられた四角形の対角線の長さの積が最大となるのは,円に内接するときである.円に内接しないときでも
sin^2φ=(-a+b+c+d)(a-b+c+d)(a+b-c+d)(a+b+c-d)/4(ac+bd)^2
が成り立ってくれれば面白いのであるが・・・
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