■φ形式の算法(その11)
コラム「パスカルの三角形の概3等分(その27)」は,nが偶数のとき
(2^n+2Ln)/5
(2^n+Ln-1)/5
(2^n−Ln+1)/5
は整数になることを示している.
それに対して(その28)は,nが奇数のとき
(2^n−2Ln)/5
(2^n−Ln-1)/5
(2^n+Ln+1)/5
は整数になることを示している.符号が逆になる点に注意.
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