■カンタベリー・パズルの木工製作(その7)

 (その6)では星形多角形パズルのn=5(星形),n=6(雪形)のものを紹介した.はじめの形は星形では日の出マーク,雪形では雪の結晶そのものになる.

  n=5   θ=18°        x=3.07769

  n=6   θ=30°        x=1.73205

  n=7   θ=38.5714°   x=1.25369

  n=8   θ=45°        x=1

 星形多角形パズルは2n個のピースからなるので,2nθ<360°すなわちはじめの形が360°以内に収まるのはn=5,6の2つだけである.n>6になると円を細い櫛形に切り開いて円の面積を求める図形に似てくる.

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【1】星形多角形パズル

[3]n=7

[4]n=8

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