■スフェリコン(丸いサイコロ・その10)
二等辺三角形(頂角t)の底辺の長さをb,等辺の長さを1とすると,正四面体を骨格とする場合
n=3のとき,b=0.710259
n=3のとき,b=0.35286
となる.
b=0.5付近に解はないが,中川宏さんの紙模型ではbが0.7以上まで連続的に製作可能で,少しも無理はないそうです.
これは私が正四面体を骨格とする場合について計算しているためで,一方,連続的に製作可能なのは正四面体でなくで,等面四面体になっているからである.
正四面体である必要はないかもしれないが,等面四面体をサイコロのように転がすとくねくねと蛇行するが,小刻みな蛇行になるはずである.
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