■置換多面体の空間充填性(その404)
もう一つやってみよう.
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[1]{3,4}(110)
{4}(10)×()1個→局所は(1,2,1)
{}(0)×{}(1)0個→局所は(1,0,0),1個と数えることにする
()×{3}(11)2個→局所は(1,0,0)
1
2,1
1,0,2→{3,3} (OK)
これらから正方形1,正六角形2の情報を得ることができる.
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[2]{3,3}(110)
正単体系では
{3}(10)×()1個→局所は(1,2,1)
{}(0)×{}(1)0個→局所は(1,0,0),1個と数えることにする
()×{3}(11)2個→局所は(1,0,0)
1
2,1
1,0,2→{3,3} (OK)
これらから正三角形1,正六角形2の情報を得ることができる.
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[まとめ]forward,backword両方の乗法が必要になることは,これまでの数え上げ方法と異なるようだ.
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