■置換多面体の空間充填性(その328)
(11・・・11)では,頂点図形がn−1次元正単体になる.したがって,頂点に集まるk次元面数は
(n,k)
となる.
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[1]頂点に集まる辺数は
1・1+1・1+・・・+1=n
[2]頂点に集まるファセット数は
1+1+・・・+1=n
で合致しているが,補間した結果が
(n,k)
にならなければならない.
やはり,この発想は,もとになる多胞体ごとに個別に考える必要があり,公式化するのは難しそうである.
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