■変形するデルタ20面体(その5)
【1】重四角錐の高さ
まず,1辺の長さを1とする重四角錐(正八面体)の高さhを求めてみることにする.ピタゴラスの定理を使えば中高生でも簡単に確かめることができると思われるが,
1/(3−h^2)^(1/2)=tan45°=1
より
h=√2=1.41421
となる.
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【2】重四角錐の開口関数
重四角錐(正八面体)に1本の切れ込みを入れると,口の開いた重四角錐が得られる.一方の開口重四角錐の高さhから開口の大きさwを求める.式はピタゴラスの定理から簡単に求められ,
w=f(h)=(4−h^2)^1/2sin(4arctan(3−h^2)^-1/2)
これは他方の開口重四角錐の高さとなるから,
h=g(w)=(4−w^2)^1/2sin(4arctan(3−w^2)^-1/2)
ここで,2つの開口重四角錐が歪みなしに接合できるための条件は
h=g(f(h)) h:0〜1.41421
である.
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