■整数の積(その52)
k・2^n+1がいかなるnに対しても素数にならないような正の奇数kで,最小の値はいくつか?
セルフリッジは
78557・2^n+1
はnにどんな数をいれても合成数となることを示した.どの数も3,5,7,13,19,37,73のどれかで割り切れてしまうのである.
また,セルフリッジはk<383に対してk・2^n+1型素数があることを示した.たとえば,383・2^6393+1は素数である.
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