■置換多面体の空間充填性(その200)
準正多面体では頂点回りは一様であるが,辺回りは一様ではない.そのため
fn-1=f0Σ(x/a)
は成り立つが,
fn-1=fkΣ(x/a)
は成り立たない.
したがって,目標は
fk=f0Σ(x/a)
ということになる.
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これまでのところ,一番信頼性が高いのは,たとえば,{3,3,3,4}(0,1,1,0,0)の頂点回りには,4次元面
{3,3,4}(1,1,0,0)2個
{3,4}(1,0,0)×{}(0)
{4}(0,0)×{3}(0,1)
{}(0)×{3,3}(0,1,1)
{3,3,3}(0,1,1,0)4個
が集まるということである.
しかし,頂点回りに集まる3次元面以降に関してはまだ信頼がおけない.
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