■置換多面体の空間充填性(その86)
(その85)はうまくいきそうだ.
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[1]n=4のとき,{3,3,4}(0100),f0=24
切頂点に集まるn−2次元面数は
(tp+1,2)+2^n-2-fp(n−1−fp)
になるはずです.tp=1,fp=1
{3,4}(0,0)
{3,3}(0,1)4個・・・頂点数3
f2=(4/3)・f0
f0=24→f2=32→NG
後者を3倍すると
f2=(12/3)・f0
f0=24→f2=96→OK
そこで,切頂点の周囲には
切頂面{3,4}(100)2個・・・頂点数6
3次元面{3,3}(010)4個・・・頂点数6
f3=(2/6+4/6)・f0=24
[a]さらに切頂点の周囲の2次元面に関しては
切頂面{3,4}(100)2個・・・頂点数6
これは{3,4}をP0で切頂したものであるから,頂点に集まる2次元面は
{4}(00)2個・・・頂点数0
{3}(10)4個・・・頂点数3
[b]3次元面{3,3}(010)4個・・・頂点数6
これは{3,3}をP1で切頂したものであるから,頂点に集まる1次元面は
{3}(01)2個・・・頂点数3
{3}(10)2個・・・頂点数3
[a][b]より,両者の共通して存在する
{3}(1,0)8個・・・頂点数3
が[1]に掲げたもの以外にできるのではないかと思える.
もし,それが正しければ
f2=(12/3)・f0
f0=24→f2=96→OK
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[2]n=3のとき,{3,4}(110),f0=24
切頂点に集まるn−2次元面数は
(tp+1,2)+2^n-2-fp(n−1−fp)
になるはずです.tp=0,fp=1
{}(0)
{}(1)1個・・・頂点数2
f1=(1/2)・f0
f0=24→f1=12→NG
後者を3倍すると
f1=(3/2)・f0
f0=24→f1=36→OK
そこで,切頂点の周囲には
切頂面{4}(10)1個・・・頂点数4
2次元面{3}(11)2個・・・頂点数6
f2=(1/4+2/6)・f0=14
[a]さらに切頂点の周囲の1次元面に関しては
切頂面{4}(10)1個・・・頂点数4
これは{4}をP0で切頂したものであるから,頂点に集まる1次元面は
{}(0)
{}(1)2個・・・頂点数2
[b]3次元面{3}(11)2個・・・頂点数2
これは{3,3}をP0−P1で切頂したものであるから,頂点に集まる1次元面は
{}(1)1個・・・頂点数2
{}(1)2個・・・頂点数2
[a][b]より,両者の共通して存在する
{}(1)2個・・・頂点数3
が[1]に掲げたもの以外にできるのではないかと思える.
もし,それが正しければ
f1=(3/2)・f0
f0=24→f1=36→OK
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